w w w w w w
TOP
ホームページ 右
手焼きせんべい直販 風林堂 メール
商品リスト
◆ギフト BOX
◆オリジナル
   「さがみ八撰」
◆おせんべいに印刷
 「ぷりんたぶるせんべい」
ご案内
◆はじめにご覧ください
◆お買い物の詳細
◆送料
◆個人情報について
SHOP
◆工場・直売店
アラカルト
◆相模原の民話
◆お仙ばあさんのはなし
◆お米からお煎餅まで
◆Q&A
◆PoPダウンロード
◆リンク
お問い合わせ
 神奈川県相模原市南区
  下溝536-24
 TEL 042-777-4501
 

Copyright(C)
2003−2010
FurindohLtd
Reserved

 
 

第28話:縁切り橋



 上溝の四谷から、田名の葛輪へ通ずる鳩川にかけられた橋に、三谷橋があります。この橋は別名縁切り橋といわれています。
 そのむかし、この橋の近くに某かの兄弟が住んでいました。兄の方はまじめで家業に励んでいましたが、弟の方は酒癖が悪くて、いつも酒を飲んでは乱暴狼藉をはたらいて、全く手がつけられない有様でした。
 あるとき、また弟が酒を飲んで暴れ始めたので、兄があまりのことに、とうとう堪忍袋の緒が切れて、弟を橋のところまで引きずって行き、橋の上から川に突き落としてしまいました。
 突き落とされた弟は「あにき助けてくれ」と叫びましたが、兄は「黙れ」と言ったまま家に戻ってしまいました。哀れな弟は酒を飲んでいたために溺れて死 んでしまいました。 こんな出来事があってからというもの、この橋は縁が切れるという噂が立ち、婚礼はもちろん祝い事のときには、この橋を渡ることを避ける風習になってしまいまし た。
 またいつの頃からか、橋の近くにお地蔵様が建立され、子育て地蔵と呼ばれています。小さな子どものいる家は皆お参りし、子供の夜泣きやお寝しょなどで困ったときには、頭巾や前かけをつくって納めているそうです。 橋の名の謂れと、お地蔵さんとは何か関連があるのでようか?

縁切り橋(上溝地区)


座間美都治
相模原民話伝説集より